2018年06月21日

「大古酒とろしかや」がITQIの金三ツ星を獲得

弊社の「大古酒とろしかや」が「国際味覚審査機構」ITQIで、金の三ツ星を獲得しました。
5月17日に受賞の連絡を受け、6月19日になってようやく認証状とメダルが届きました。

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これが認証状です。

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これがメダル、ズッシリとけっこう重いです。

実は、この類のコンペディションには僕はあまり興味もなく、今まで応募したことはなかったのですが、弊社の営業不調法こと営業部長が是非とも出品したいというので、
「お前が最初から最後まで責任を持ってやるならいいよ。」と、外国語ができる部長に丸投げしたわけです。まぁ、要するにめんどくさいことが嫌いなんですよ、僕は。
そうしたら、思いがけない入賞に正直びっくりするやらうれしいやらです。
なにしろ、一流のシェフやソムリエが評価してくれたわけですから。というのも輸出において好調な日本酒に比べて焼酎は苦戦を強いられているからです。ひとつは蒸留酒を食中酒として飲む習慣のない欧米には焼酎を食中酒として受け入れる下地がないことが挙げられます。ウイスキーもブランデーも食後にバーか、もしくは家で寝酒に飲むものであって、間違ってもレストランで飲むものではありません。その点焼酎はその発生時から500年以上にわたって食中酒として飲まれつづけてきました。ここに食文化の決定的な違いがあります。ウイスキーもブランデーも食事と切り離してそれだけを飲む酒ですから、そのための品質設計のもとに造られています。したがって酒だけを単に飲み比べるとそれらの強い個性に焼酎は負けてしまう傾向にあります。逆に言うとその強すぎる個性のために西洋の蒸留酒は食事には全く合いません。アルコール分解酵素の働きが悪い日本人は強いアルコールが苦手なため、焼酎は25度がメインです。それがまた欧米人には物足りないのです。「大古酒とろしかや」も本来は食中酒として飲まれることを前提にしています。ワイングラスに注いで食事とともに飲むとそれはそれは美味しい。特に洋食との相性はスバ抜けています。しかしこのシェフとソムリエ方の評価はそれ単体で飲んでもウイスキーやブランデーと十分に渡り合えることと、焼酎熟成酒の完成度の高さを証明したと言えるでしょう。今後の焼酎輸出拡大へ一石を投じることになればと期待しています。
最後に官能審査の成績表を載せます。すべての審査項目で90点をこえている点に着目してください。

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posted by 池辺 at 17:00| Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
池邉さん、こんにちは。清澄です。
先日のイベントでは大変お世話になりました。ですのにトークの後、きちんとご挨拶できないままで失礼しました。

「大古酒とろしかや」の「国際味覚審査機構」、金の三ツ星獲得とは、誠におめでとうございます。そんなこんなお話もできないままの当日だったこと、一層残念でなりません・・・。
次にお会いできるのは11月の同窓会でしょうか?徳田さんともお目にかかりたいです。18歳の頃にワープして、たくさん話ができますこと、期待しています。

8月も後半ですが、暑さはまだまだ続きます。どうぞ十分ご自愛下さい。
Posted by 清澄由美子 at 2018年08月15日 11:59
清澄様

先日のイベント、本当にお世話になり、ありがとうございました。
トークショウがあんなにうまくいったのも、ひとえにあなたのおかげです。さすがですね。人吉に泊まられるものと思っておりましたが、そんなにも忙しい中、時間を割いて来ていただいていたのですね。心より感謝です。

父の初盆で忙しく、ホームページをのぞくのが今日になり、ご返事が遅くなってしまいました。ごめんなさい。

11月の同窓会はぜひ泊りがけで来てください。2次会、3次会まで思いっきり盛り上がりましょう。楽しみにしています。

ご多忙とは思いますが、ご自愛のほどを。
Posted by 池辺 道人 at 2018年08月16日 14:34
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